射楯兵主神社 : Itatehyouzu Jinja

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射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)は、兵庫県姫路市にある神社。播磨国総社で、播磨地域では濁らずに「そうしゃ」、「そうしゃさん」と呼ばれる。社格は、式内小社、県社。姫路城の中曲輪内に位置する。60年に1度の一ツ山大祭、20年に1度の三ツ山大祭が有名。

祭神:
射楯大神(五十猛尊)
兵主大神(伊和大神、大国主命)

飾磨郡伊和里(姫路市街地周辺)は伊和族(宍粟市一宮町須行名にある、播磨国一宮伊和神社の伊和大神を祀る氏族)の平野部においての拠点であったようで、兵主神は伊和大神であると言われている。出雲系である伊和大神は大己貴神(大国主命)と同一化され、兵主神も大国主命であると言われるようになったと考えられる。

『播磨国風土記』より、8世紀以前に飾磨郡因達里(いたてのさと)因達神山(比定地:八丈岩山、姫路市辻井・田寺・新在家)に伊太代神(射楯神)。
764年(天平宝字8年)6月11日 – 飾磨郡伊和里水尾山(姫路市山野井町にある水尾神社)に兵主神を祭祀。
787年(延暦6年) – 兵主神を飾磨郡国衙小野江の梛本(姫路市本町、現社殿地の北方約500m)に遷座。
『延喜式神名帳』に小社射楯兵主神社とあり[1]、927年(延長5年)までに射楯神が合祀されている。
1181年(養和元年) – 播磨国16郡174座の大小明神社を合祀し、播磨国総社、府中社と称する。


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兵庫県姫路市総社本町190
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34.833672, 134.69742040000006

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